トイレリフォーム　|　水廻りリフォームセンター

■便器交換工事

便器が割れてしまった、節水タイプのトイレに変えたいなど、 様々理由から便器の交換リフォームを検討しているなど

■ウォッシュレット化工事

今のトイレはウオッシュレットがついていないので、 ウォッシュレットに変えたいなど

■和式便器→洋式便器変更工事

田舎の実家のトイレを和式から洋式便器に交換したい

■汲み取り式トイレ→水洗式トイレへの変更工事

住んでいるエリアが水洗化されたので、水洗式トイレへリフォームしたい。

■お手洗いのバリアフリーリフォーム

タイル貼りのトイレに、手すりをつけたり、 バリアフリーのリフォームを検討している。

インターネットの相談サイトなどを拝見していると、リフォームというのは値段がわかりにくく それを不安に思われている方の相談が非常に多く目につきます。 当サービスから紹介した職人さん・業者さんの見積にかかわらず、 一般的に下記の点がトイレリフォームの費用見積りにおいて記載されていると思います。 リフォームは安いものではないですし、施工が終わると長い期間リフォーム後のトイレと 付き合っていくものですので、必ず不明な点があれば業者さんに確認することをオススメします。

電気工事

ウォシュレットを考えた場合、コンセントが無ければ動作しないので、電気工事が必要になります。 また、トイレ内の内装をリフォーム工事する場合は、電気工事が発生するケースがあります。

廃材処理費

取り外した便器やタイルの処分費用として、廃材処理費が発生します。

和式便所から洋式便器への変更リフォーム

和式の便器は、床に段差付いているケースが多いので、洋式便器を設置するために 床をフラット（たいら）にする必要があります。 和式の便器の多くがなぜ一段高いのかというと、男性用の小用としての機能を持たせるために、 １段高くしているということのようです。 このように床の工事を行うための工程が数日必要ですので、その分の職人さんのお給料や、 廃材処理費や後述の項目が諸経費として加算されます。

時間の観点

近い将来のことを考えた場合に、ご両親がご高齢になる場合など、手すりが必要になるケースが想定できるなら 同時に施工するのもトータルで費用を抑えることができる要因になります。 また、未水洗化エリアの場合で、トイレをリフォームされる場合は、 簡易水洗式トイレも視野に入れてもよいと思います。 それは将来、水洗化された時に、トイレの改築が不要で、本水洗へと変更できるからです。

汲み取り式トイレから、水洗トイレへのリフォーム

本水洗トイレ
下水管に屎尿を流すタイプのトイレです。 都市部では通常このタイプが利用されています

簡易水洗トイレ
・洗浄水にて洗い流し、便槽に貯留する構造 水洗式同様、用便後に便器が洗浄できるため、一般の汲み取り式便所よりも衛生面で優れる 屎尿の洗浄に水道水を用いる分、通常の汲み取り式よりもバキュームカーによる汲み取り頻度が多くなります

汲取り式トイレ
落下式便所、俗に言うボットン便所。定期的にバキュームカーによる汲み取りが必要。

諸経費

諸経費が高いなと思った場合、諸経費の詳細を確認しておく必要があります。 通常は、大工さんの車の駐車場代などもこの項目に計上されます。

大工さんの人工

当サービスを運営しております関西圏内では大体職人さんで１万数千円〜２万数千円が１日の日当の標準的な人件費となりますが、 これは職人さんがもらう金額ですので、大手リフォーム会社さん経由ですと、もっと高く計上されていると思いおもいます。 費用を抑えるなら、職人さんに直発注というのが安く付く場合が多いのですが、職人さんに直接指示を行ったり、 意図が伝わらずに修正して貰う場合は、中々言い難い場合がありますので、そのようなケースを心配される場合は、 安心できるリフォーム会社さんに発注されるのも良いと思います。